⑨ネットワーク基礎

NATとポートフォワーディングの仕組み【自宅サーバーをインターネットに公開する方法】

⑨ネットワーク基礎
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「自宅サーバーをインターネットに公開したい」と思ったことはありませんか?それを可能にするのがNATとポートフォワーディングです。仕組みを図解で解説します。

NATとは?

NAT(Network Address Translation)とは、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術です。1つのグローバルIPで複数のプライベートIP機器がインターネット通信できるのはNATのおかげです。

NATの仕組み

  1. 内部PC(192.168.1.10)がインターネットにアクセスしようとする
  2. ルーターがパケットの送信元を自身のグローバルIP(203.0.113.1)に書き換える
  3. インターネット側にはグローバルIPでパケットが届く
  4. 返信はルーターが受け取り、192.168.1.10に転送する

ポートフォワーディング(ポート転送)

ポートフォワーディングとは、外部からの特定ポートへのアクセスを内部の特定の機器・ポートに転送する設定です。これで自宅サーバーをインターネットに公開できます。

設定項目意味
外部ポート80インターネット側からのアクセスポート
内部IPアドレス192.168.1.10転送先の内部サーバー
内部ポート8080内部サーバーのポート番号

この設定で「グローバルIP:80へのアクセス」が「192.168.1.10:8080」に転送されます。

まとめ

  • NATはプライベートIPとグローバルIPを変換する技術
  • 1つのグローバルIPで複数の機器がインターネット通信できるのはNATのおかげ
  • ポートフォワーディングで外部からの特定ポートを内部サーバーに転送できる

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