「自宅サーバーをインターネットに公開したい」と思ったことはありませんか?それを可能にするのがNATとポートフォワーディングです。仕組みを図解で解説します。
NATとは?
NAT(Network Address Translation)とは、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する技術です。1つのグローバルIPで複数のプライベートIP機器がインターネット通信できるのはNATのおかげです。
NATの仕組み
- 内部PC(192.168.1.10)がインターネットにアクセスしようとする
- ルーターがパケットの送信元を自身のグローバルIP(203.0.113.1)に書き換える
- インターネット側にはグローバルIPでパケットが届く
- 返信はルーターが受け取り、192.168.1.10に転送する
ポートフォワーディング(ポート転送)
ポートフォワーディングとは、外部からの特定ポートへのアクセスを内部の特定の機器・ポートに転送する設定です。これで自宅サーバーをインターネットに公開できます。
| 設定項目 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| 外部ポート | 80 | インターネット側からのアクセスポート |
| 内部IPアドレス | 192.168.1.10 | 転送先の内部サーバー |
| 内部ポート | 8080 | 内部サーバーのポート番号 |
この設定で「グローバルIP:80へのアクセス」が「192.168.1.10:8080」に転送されます。
まとめ
- NATはプライベートIPとグローバルIPを変換する技術
- 1つのグローバルIPで複数の機器がインターネット通信できるのはNATのおかげ
- ポートフォワーディングで外部からの特定ポートを内部サーバーに転送できる


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